山はやっぱり回復遅し
2020.07.29
昨晩の麓の天気予報は曇りのち晴れ、昨日からの雨は朝までに上がるとのこと。
梅雨時期のため、予報通りにはいかないことはこれまでにもよくあったため、半信半疑で朝を迎えた。
案の定、外は霧雨濃霧。視界は須川高原に来てから一番よくない。20メートル位だろうか。そんな中、6人組の登山者がレインウエアを着込み栗駒山方面へと消えていった。
10時まで回復をまってはみたが、一度も晴れることはなかった。回復すればと準備はしていたが結局登山は明日へと順延とした。
その後は雨がやむ時間もあったが、夜まで濃霧が晴れることはなかった。
夜中、明日の回復を期待させてくれる月の光が空を淡く照らしていた。
明日の朝が待ち遠しい。