昨年の七夕は静岡県川根本町にて迎えた。今年は4月4日から滞在が続いている山形県酒田市にて。梅雨真っ只中のため、織姫彦星の間を流れる美しい天の川は見えない。
しかし、お世話になっている大家さんやご友人の方々から、七夕飾りを送っていただき、たくさんの願いを込めてくれた短冊が風に揺れていた。

大家さんをはじめ、ご友人や集落の方々もとても親切にやさしく見守ってくれていることを感じる日々、言葉にできない感謝と笑顔が込み上げた。
七夕飾りを手にするのはいつ以来だろうか。
皆さんからの願いが叶い、どこまでも伸びていくトンネルの先に明るく眩しい出口がきっと見えてくるだろう。

※酒田市内に滞在中の「この日記に書かれている場所はこの辺りです」は「酒田市役所」とさせていただきます。