見慣れた景色も少しずつ変化
2020.05.30
朝から雲一つない晴天。一日中雲が一切ない日も5月では初めてかもしれない。
朝食後はせっせと1週間に一度の掃除と洗濯ものを干したり、布団を干したりと休まず過ごした。
終わった後は、まだ涼しさを感じる風が家の中を通り抜けるのを感じながらの昼寝。午後3時過ぎから、いつものトレーニングへと出かけた。
1週間前はまだ、田植えする光景が庄内平野でも見かけられたが、今週は田植えが終わり、誰もいない田園風景となっている。
田植えのタイミングも農家ごとや品種により若干の差があるようで、一か月前に植えられた稲は風になびく大きさにまで成長していた。
遠く月山や鳥海山の残雪も見るからに減っていることが分かる。それに、麓から徐々に新緑が標高を上げていることも。走る沿道の雑草も背丈は高くなり、自分の大敵、イネ科の植物もそこら中に。毎日薬を飲まないとこの時期は悲惨な思いをする。
花粉症の症状だけを考えるのなら早く梅雨が来ないかと思う自分もいた。
駆け抜ける先には6月が待っている。36歳も残りわずかだ。
※酒田市内に滞在中の「この日記に書かれている場所はこの辺りです」は「酒田市役所」とさせていただきます。