はじめての40キロ走
2020.05.16
空き家生活開始から、体力維持のためのトレーニングはランニングのみ。緊急事態宣言下でも、ここは田舎のため、首都圏で散歩やランニングをする人たちとは環境が異なる。そのおかげで、人との接触なくトレーニングすることができ、停滞先としてはとてもいい環境だ。
1日のランニング距離は平均20キロだが、今日は、一つの目標としていた40キロを走ることにした。隣町の真室川町(まむろがわまち)へ抜ける峠道を往復するルート。3週間前は満開だった桜はあっという間に散り、今は、新緑が美しい季節となってきた。
往路は標高300mの峠のトンネルまで、延々と上る。10キロ走ると、最後の集落を通過する。そこからは、深い谷に沿って、道が続く。傾斜もきつくなり、筋力の使う走りとなった。
出発から1時間43分で峠のトンネルを抜けて、初めて真室川町に入った。帰りは雨が降出してしまい、ずぶ濡れに…。30キロまではしっかりイーブンペースで走れたが。35キロを過ぎてから脚が終わってしまい。ヘロヘロになってしまった。
それでも、久しぶりに40キロを真剣に走り切ることができたことに、また一つ、停滞中のトレーニングが身を結んでいることを感じた。
最終目標は50キロだ。
※新型コロナウイルスに関する情報は5月16日時点でのものですので、ご注意ください。
※酒田市内に滞在中の「この日記に書かれている場所はこの辺りです」は「酒田市役所」とさせていただきます。