日記

203~232座目を振り返って
2019.10.30

養鯉が有名な小千谷市から、長岡市を抜けて見附市まで歩いたこの日は、さほど大きな変化はなかった。ということで、止まっていた203座目からを振り返ります。

[ 203座目 甲武信ヶ岳 ]
5年ぶりの登山は1泊2日ののんびりと、早朝の山頂は貸し切りでした。

[ 204座目 国師ヶ岳 ]
大弛峠(おおだるみとうげ)から登ればあっという間だけど、縦走となると話は別♪

[ 205座目 金峰山 ]
大切なジャケット無くしちゃったけど、5年前はまさかの朝靄で見えなかった五丈岩を見れて気持ちは一件落着!?過ぎたことは忘れて、お気に入りの山小屋に癒されました。

[ 206座目 瑞牆山 ]
見上げる姿はまさにサグラダファミリアです。

[ 207座目 御座山 ]
4年前は濃霧雨の中を捻挫した足の痛みに耐えながらの登山でしたが、今回は山頂からの景色は見られずとも、ゆっくりと味わいながらの登山が出来ました。

[ 208座目 諏訪山 ]
久しぶりの初めて登る山。修験の山、不思議な雰囲気漂う山でした。

[ 209座目 袈裟丸山 ]
ラフティングツアー中に利根川より良く見る山。赤城山から緩やかに延びる稜線にいつかは登りたいと思っていた。まさかこんなにたくさんの袈裟丸があるとは思いもしませんでした。

[ 210座目 皇海山 ]
猿田彦大神様のお導きをいただき、修験の庚申山より無事に縦走し、登頂、帰ってくることが出来ました。青空を見上げて「スカ~イ!」

[ 211座目 男体山 ]
勝道上人の足跡を辿り、登山前には火渡りの行も経験。日光の主へ5年ぶりに挨拶させて頂きました。

[ 212座目 女峰山 ]
日光の大家族の美しき母。父、子を温かく包み込むような姿とは裏腹に登るとなると容易くはない。

[213座目 太郎山]
父、男体山の背中を見続け、どっしりとした姿に父の姿が重なる。山頂からの眺めは最高です。

[ 214座目 日光白根山 ]
これまで何度か登ってきたが、いつも山頂は雲の中だった。これまでで一番のコンディションとなり、日光の大家族や遠く富士山まで見ることができた。その後は、尾瀬へと縦走。

[ 215座目 会津駒ヶ岳 ]
出発直後は秋晴!しかし、稜線に上がると天気は一変、冷たい北風に乗って、山は雲に包まれた。ジッと雲が晴れるのを待ち、中門岳へと続く、美しい稜線にこの山の魅了を垣間見た。

[ 216座目 帝釈山 ]
檜枝岐村から林道往復30キロほど、車を使えば山頂はあっという間、しかし歩くとなると話は別。小春日和の暖かさに、最高のピクニックとなった。久しぶりに手作りランチも思い出の1ページに刻まれた。

[ 217座目 燧ヶ岳 ]
見る角度によってはたおやかな山にも思えるが、実際は険しい登りが続く。しかし、その先に広がる湿原や眼下の尾瀬ヶ原や尾瀬沼の展望に感動するから、皆笑顔で登れるのだろう。

[ 218座目平ヶ岳 ]
百名山登頂を目指す登山者にとっては、最後の方に残りやすい山。今は、短縮ルートもあるが、険しく長い道のりを歩いてこそ、登頂の喜びは駆けがえのないものとなる。あんなに急峻な山々の先に平たい山があるとは、分かっていてもなかなか想像できないだろう。

[ 219座目 景鶴山 ]
尾瀬は特別天然記念物。景鶴山もその一部だから、山頂には立たずに一番山に近づけるヨッピ吊橋で登ったとすることに旅を始める前から決めていた。

[ 220座目 至仏山 ]
尾瀬ヶ原を眺めるおすすめの展望台、登るルートを選ぶなら一方通行となる山ノ鼻より登りたい!山ノ鼻より迷いなく真っ直ぐ続く登山道は急だが、景色の変化が目まぐるしくて、楽しめる。至仏山山頂から西には、谷川連峰が望め、第二のふるさとを感じた。

[ 221座目 武尊山 ]
身近な山だけど、登ったのは百名山の時以来、5年ぶりだったことに自分自身驚いた。ここからの景色に「帰ってきたなぁ~」と思う自分がいた。

[ 222座目 朝日岳 ]
亡くなった社長が一番好きだった山。トレーニングや職場の仲間たちと登った思い出の山の一つ。

[ 223座目 巻機山 ]
こんなにもいい天候に恵まれるとは!驚きと感動の連続だった。今回は騙されませんニセ巻機山。その先に感動の全てが詰まっています。

[ 224座目 谷川岳 ]
第2のふるさととなった「みなかみ町」。この町のシンボルであり、全国におすすめしたい山の一つ。何度も登った山だけど、毎回新しい発見がある。

[ 225座目 仙ノ倉山 ]
職場の仲間に「仙ノ倉万太郎饅頭を持って、山頂で食べよう!」そんな一言で、谷川連峰の憧れの主稜線を縦走した。見た目通りの険しさがあるが、縦走登山で必要とされる経験を学ばせてもらった。

[ 226座目 佐武流山 ]
4年前の再現のような1日だった。ただ一つ違ったのは、登山道が整備されていて、とても快適に登ることができた。赤湯温泉山口館の2日間も忘れられない時間となった。

[ 227座目 鳥甲山 ]
この山を初めて登ったときも秋だった。4年ぶりにこの山が一番輝いている瞬間に立ち会えた。天候急変により、急な予定変更となったが、相変わらずの険しさと美しさが同時にあった。

[ 228座目 苗場山 ]
山頂の高層湿原を一望したかったが、今回もそれは台風の影響により、次回以降となった。しかし、急な予定変更により、久しぶりの21時間のコースタイムに火がついた。

[ 229座目 八海山 ]
最も険しいとされる屏風道より、八峰へと登った。鎖の多さや岩壁をよじ登ることで、八峰を縦走する前にすでに達成感は充ちていた。
最高峰の入道岳に立った時、達成感は4年前の3倍となった。

[ 230座目 中ノ岳 ]
越後三山では一番思いで深い山。そして、好きな山です。今回はお気に入りの山頂避難小屋に泊まることは出来なかったけど、また必ず登り来ますよ~

[ 231座目 荒沢岳 ]
鎖と梯子が取り外されてしまう前に、中ノ岳と合わせてコースタイム24時間という強行軍となりました。しかし、その甲斐あり、燃えるような紅葉と快適すぎる縦走路に興奮でした。

[ 232座目 越後駒ヶ岳 ]
気持ち良く佐渡へ行くためにも、3日間ジッと待って、快晴の越後の雄へと登ることが出来ました。初氷も経験。さぁ~佐渡島へ。

 この日記に書かれている場所はこの辺りです