日記

縦走最終日
2019.05.05

縦走最終日の朝は冷え込んだ。志賀高原への最後の下りはスキー場となるため、それを楽しみにして、もくもくと登り、スキーを担ぎ、トラバースし、下るを繰り返した。
予定よりもスムーズに進めたため、赤石山にて休憩をする時間ができた。
山頂から、初めてのスキー縦走となった頸城(くびき)山塊を眺めながら、ここまで無事に登り繋いでくることができたことを噛み締めた。

1時間ほど休憩の後、寺子屋峰へ最後まで気を抜かずに滑り登って、スキー場へとたどり着いた。最後の斜面を滑り終えて、ようやくほっとできた。
今回の旅で初めての挑戦となったスキー縦走は、確実に可能性を広げる経験となった。
明日は1日ゆっくり休養をして、志賀高原の残りの2座へと向かう。

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