令和元年スタート
2019.05.01
新元号「令和」のスタートはオープンガーデンで一躍全国に知れ渡った小布施町(おぶせまち)から。
宿の近くのカフェでモーニングを食べて、散策しながら、スラックラインが常設されているという浄光寺へと向かった。重要文化財にもなっている本堂へ登り、挨拶をしてから、スラックラインを体験した。
副住職さんにスラックラインが常設されるようになったいきさつを伺った。6年前に初めて体験した副住職さんが、簡単そうに見えて出来なかったことで、悔しくて始め、いつの間にか、地域の子供たちが通うようになり、なんと、ここのスラックラインで練習した子供たちが何人も世界へと羽ばたいているそうだ。さらに世界チャンピオンも誕生してしまったという。
久しぶりではあったが、10級から1級までの課題をクリアすると、初級クラスというので、ついつい気持ちが入り、打ち込んでしまった。なんとか全てをクリアする事ができたが、直後に雨となり、雨宿りをしながらも、少しやんではスラックラインにのって遊んだ。
気づけば時刻は14時となっていて、慌てて雨のなかを宿泊先へと走った。
令和初日は「冷話(冷たい雨と新たな話題)」となった。