日記

茨城県へ~意外な気づき
2019.01.12

利根川に架かる橋を渡ると、橋の上には茨城県の看板が♪
やはり県境を越えると時は嬉しい瞬間だ。
橋を渡りきり、茨城県に上陸。どんより雲の影響で、筑波山は昨日よりも霞んでいる。

今日の宿泊先は土浦市、関東平野の田舎道を北上していると、あるものが目に留まった。
それは、車道の脇にあるもの、側溝の蓋だった。なぜかというと、側溝の蓋に茨城県の「茨」が刻印されていたからだ。それも、全ての蓋に!
これまで、全国46都道府県を歩いてきたが、こんな蓋を見たのは初めて。
5年前にも百名山の時に筑波山へ登るべく、茨城県を歩いているが、気付かなかった。あの時は酷暑のなかを歩いていたので、全く余裕がなかったからだろう。土浦市まで歩く道中で、その多さにも驚いた。

地元の方に伺うも理由は分からず、他県には無いと言うと、逆に驚いていた。
また、地元の方は側溝の蓋に注目することもないので、気づいていない人もいた。今の僕にとって、茨城県の不思議は、側溝の蓋の「茨」の刻印だ。

 この日記に書かれている場所はこの辺りです