大峯奥駈道に向けて
2018.07.12
高野山にて丸々4日も休養することになったので、当初は熊野古道を歩き終えたら、熊野本宮では休まずにすぐに大峯奥駈道へ入ろうと考えていた。しかし、高野山から約100キロの山道を炎天下の中、歩き続けてきた疲労は予想よりも高かった。
また、次の大峯奥駈道(おおみねおくがけみち)は吉野山までの120キロに合わせて、大台ヶ原も登るので、トータルで160キロを超えることになり、近畿地方最大の難所となる。そのため、準備もしっかりとする必要がある。
この2つの理由から、今日は焦らずに1日時間をとることにした。
あとは、宿泊地となる川湯温泉で、身も心も清めて、明日からの修験道「大峯奥駈道」に挑みたい。