日記

四万十川3日目
2018.05.06

今日は夕方から雨の予報が出ていた。
曇り空の中、宿泊したキャンプ場脇の川原へと下りて出発したが、早速のポーテージ、大きな岩が折り重なり、川をせき止めていた。その上を川が越えていく。危険だと判断し、ボートから下りた。

3日目はこれまでで最長となるが、川の水量も増えて、流れも早くなり、激しいポイントも増えてくる。一番盛り上がる区間となるが、同時にリスクも大きくなる。気の抜けない1日となりそうだ。

前半は早い流れとゆったりとした流れの間隔が長かったが、後半は間隔が短くなり、テンポよく下ることが出来た。同時にテンションも上がった。
本流最大の中洲の三島からはラフティングのツアーも開催されており、昨日よりも川を親しむ人の姿も多く見かけた。川原で水と戯れる子供たちや沈下橋を渡る人、川が見える店から手をふってくれる人、川岸で記念写真を撮るカップル、カメラを向けられポーズを取ったりもした。
また、ゴールデンウィークということで、関西から四国に遊びに来ていた友人たちが帰り際にわざわざ会いに来てくれた。

夕方から雨の予報が外れて、昼から降りだした。降り出してからは雨足は強まり、終盤はとにかく早く目的地に着きたい気持ちで漕ぎ続けた。その甲斐あり、予定よりも1時間早く到着することが出来た。そして、この日の移動距離は47キロを超えた。

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