四万十川2日目
2018.05.05
昨日の予想通り、朝起きるとかなり上半身は筋肉痛に襲われていた。それでも、朝から天候は最高のコンディションになっていた。荷物を担いで再び昨日の上陸地点へ向かった。
今日は昨日よりも距離は短めとなる。
途中には、本流唯一のダムがあるため、そこは一度上陸して、ポーテージ(※)をする必要があった。
ダムまでは、支流が合流しているために、本流は充分な水量があったが、ダムから下は、放流がほとんどされていないため、一気に水量が減り、川の流れも寂しいものとなった。しかし、合流してくる支流も中流域に入ると太くなり、水量も再び増えていった。また、水の透明度も中流域の方がキレイに感じた。
さらに、四万十川に沿って走る列車には、新幹線のデザインが施された車輛や鮮やかな黄色い車輛のしまんトロッコ列車なども走っていた。
結局、目的地に到着してみると、予定よりも1時間も早くに到着していた。
(※)カヌー(今回はパックラフト)を水から担ぎ上げ、ダムなど通行不可能な場所を歩いて越えること。
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