日記

スタートから1ヶ月経過
2018.01.31

早いもので、今日で1月が終わる。日々過ごしているときは時間の経過は揺ったりと感じていたが、1ヶ月という節目が来てみると、「あっ、もう1ヶ月が過ぎたのか!」と時間の経過が早かったという感覚になる。これが、毎月毎年節目ごとに感じる…不思議なものだ。旅をしていると日々の生活リズムに変化があるため、曜日感覚が無くなってしまうのも影響しているのかもしれない。

スタートから1ヶ月が過ぎ7つの山を登った。
宮ノ浦岳、開聞岳、桜島、高隈山、韓国岳、高千穂峰、尾鈴山…初めての山から3回目となる山まで、今までの登山とは変化を求めた。

(1)宮ノ浦岳
洋上の密林島は数千年前から独自の生態系がある。山頂から360度を海、その先の島々まで見渡せることができるのは極めて希なこと。ちょっと足を延ばして、永田岳へ宮ノ浦岳の姿を初めて見ることができるはず。

(2)開聞岳
美しい山とはこの山のことをいう。海からの開聞岳はなんて美しいんだと4年ぶりの大隅海峡を漕ぎながら思う。

(3)桜島
毎日噴火してないと桜島じゃなか!町の人は言う…降ってもよし降らんでもよし!(笑)と。

(4)高隈山
見た目はどっしり、登ればぐったり(特に妻岳ね)。ちょっと離れているけど、御岳からの展望は必見♪縦走してこその高隈山。

(5)韓国岳
冬の姿を…寒気を待ち、霧氷の美しさに歓喜の声をあげながら登った。冬の厳しさがもたらす美しさに出会った。

(6)高千穂峰
神はなぜここに降り立った?それは誰もいない静かな山頂に立ってみればわかるかもしれない。三度目にほんの少しだけ感じることができた気がする。

(7)尾鈴山
世代を超えて今も人々の「こころの目印」となっている山。国内随一の瀑布郡は天然記念物♪凍りつく滝は尾鈴山の冬。

こんな印象を得ることができた。

 この日記に書かれている場所はこの辺りです