日記

日本一の軽トラ市
2018.01.28

尾鈴山(おすずやま)からの恵み、伏流水が湧く川南町(かわみなみちょう)では、毎月第4日曜日に全国でも珍しい「軽トラ市」が開かれている。
今回の旅で尾鈴山を登るために日向灘(海抜0メートル)を経由してから登りたいと思い、登山口から一番近い川南町に泊まることにした。今日登る予定だったが、1日中雨が降るため翌日に変更。偶然に偶然が重なり、月に一回の「日本一」といわれる軽トラ市に朝から参加することができた。

全長800メートルのトロントロン商店街を閉鎖して、そこに100台近い軽トラや軽自動車が縦一列に並び飲食店や八百屋、魚屋やおもちゃ屋など、宮崎の特産物が数多く並ぶ。まるでお祭りのようだ。10年前から川南町で始まった軽トラ市は8年前に口蹄疫(こうていえき)の影響で一度は中止されていたそうだ。しかし、風評被害から脱するために7年前から再開、多い時には県内外から15,000人も集まる名物市となった。

鹿児島では、何度か「月に一回の定休日」に出くわしてしまうことがあったので、嬉しい「月に一回」に出会うことができた。
また一つ、日本一が増えました♪

 この日記に書かれている場所はこの辺りです